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1kw級燃料電池システム、来年から本格商業化
GSフュエルセルは6日、1キロワット級の家庭用高分子電解質燃料電池システムの商業化を来年から本格的にスタートすると明らかにした。GSフュエルセルは現在、大田の韓国エネルギー技術研究院に設置されたゼロエネルギータウンでこのような燃料電池に対する実証研究を行っており、来年8月に製品を発売する計画。さらに家庭用燃料電池の試験普及事業を通じ製品の優秀性検証を受け、これを基盤とし政府が推進している2010年家庭用燃料電池1万戸普及事業と公共機関の代替エネルギー利用義務化法案に伴う1~10キロワット級の燃料電池普及事業を積極的に行っていく方針だ。