黄禹錫(ファン・ウソク)ソウル大学教授の研究チームが、卵子提供問題後初めての週末を迎えた。35人の研究員らは26日、通常通りに出勤時間の午前6時にソウル大獣医学部内の研究室に全員が集まった。黄教授は心の整理がつき次第、研究室に戻る予定。研究員らには「しばらくは静かに休みたい」と伝えたという。ソウル大学病院側は黄教授に繰り返し世界幹細胞ハブの所長職を務めるよう要請しているが、黄教授がこれに応じる可能性は低いとされる。
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