国宝第1号の崇礼門(南大門)の火災事件を捜査しているソウル南大門警察署は11日、消防当局と火災の原因把握に乗り出す一方、放火の可能性に重点を置き容疑者の確保に捜査力を集中している。警察は火災発生直後に目撃者の陳述と似た服を着ていた50代の男性を捕まえ調査したが、容疑点は発見できず帰宅させた。
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