韓国の最低賃金、労使の溝は2300ウォン…11日に第3次修正案を審議(画像提供:wowkorea)
韓国の最低賃金委員会は、2024年度の最低賃金をめぐる労使交渉を続けているが、合意にはほど遠い状況だ。6日に韓国政府の世宗庁舎で開かれた第11回全員会議では、労働界と経営界がそれぞれ2次修正案を提示したが、要求額の差は2300ウォン(約253円)に達した。公益委員は、3次修正案を提出するよう求めたが、労使はお互いに内容を知らせないまま封印した。11日に開かれる第12回全員会議で再び協議することになった。
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