「トヨタ自動車」が13日、新しい経営体制を発表した。同社は先月に、4月1日付で内山田竹志会長が退任し、豊田章男社長が会長に、佐藤恒治執行役員が社長に就任する人事を発表しているが、新体制では、佐藤新社長を中心に「品と地域を軸にした経営」を実践するとしている。こうした中、韓国の有力紙・朝鮮日報は、韓国の自動車メーカー「現代自動車」を引き合いに出し、「佐藤氏(53)の登場で、自動車業界では同年代のチョン・ウィソン(鄭義宣)現代自動車グループ会長(52)との競争の構図に注目が集まっている」と報じた。
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