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韓米日の北ミサイル情報共有 「3カ国に利益になる方向で」=韓国国防部
【ソウル聯合ニュース】韓国国防部のムン・ホンシク副報道官は14日の定例会見で、韓米日首脳がカンボジアで開いた会談で北朝鮮のミサイル発射に関する情報をリアルタイムで共有する方針を確認したことについて、「3カ国が協力すれば、より正確なミサイル情報の共有が可能になる」と評価し、「(情報共有に関する)議論は3カ国全てにとって利益になる方向で行われる」と説明した。韓米日の国防当局の情報共有に関する取り決め(TISA)や韓日間の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)といった枠組みが存在する中、ミサイル情報のリアルタイム共有は日本に有利な新たなシステムを作るものだとの指摘に答えた。