労働部と韓国労働研究院が25日に明らかにしたところによると、昨年末基準で労働組合の組織率は10.3%となり、前年と同水準となった。組織率は統計が発表され始めた1977年の25.4%以降では最低の数値となった。労組組織率は雇用労働者に占める労働組合員の割合を示すもので、70年代後半から80年代前半まで20%を上回っていたが、1983年に19.4%と初めて20%を割り込み、2004年からは10.6%と10%台まで落ち込んでいる。
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