国民の健康状態が悪化傾向にあるという主張が出された。国会保健福祉委員会所属のハンナラ党議員は25日、国民健康保険公団が提出した「2002~2006年健康検診の有疾患率現況」を分析した結果、2002年に4.58%だった疾患保有者の割合が、2006年には6.09%に増加したと明らかにした。100人に6人が患者であることを意味するとした。健康診断の過程で疾患が見つかった割合は、2002年は538万人のうち26万人ほどだったが、2006年は845万5000人のうち約51万5000人だった。
Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0