旧日本軍による慰安婦問題の実状を把握し対応策を話し合う国際学術大会が、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で4日に開幕した。6日まで開催され、初日はNGO(非政府組織)関係者による討論、5日は慰安婦問題の研究を続けている各界専門家の討論、最終日は今後の法的対応に関する討論を中心に進行される。7月末に慰安婦決議案(HR121)が米下院を通過した際、先導に立っていたマイク・ホンダ議員も参加する予定で、閉幕レセプションを主催し決議案通過過程について説明するほか、今後の対策について論議する。
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