韓国ソウルの住民センターで、市民たちが政府の緊急災難支援金を申請している様子(画像提供:wowkorea)
韓国ソウルの住民センターで、市民たちが政府の緊急災難支援金を申請している様子(画像提供:wowkorea)
韓国が、2020~2026年におけるGDP(国内総生産)対比の国家負債比率増加幅が、OECD(経済協力開発機構)の中で最も大きいという観測が公開された。韓国よりも負債比率が高かったハンガリーなどが財政健全性管理により負債比率を減らしていることとは異なり、韓国は新型コロナウイルス感染症事態により拡大した支出拡大基調を維持し続け、財政赤字が一層悪化するものとみられる。韓国が高負債比率国家の最上位圏に位置することが予想される中「来月の大統領選を通して発足される新政府で、国家負債の解決が急がれる」という指摘もあがっている。
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