オミクロン株の優勢種化により、来月26日から隔離期間を7日に短縮 = 韓国(画像提供:wowkorea)
オミクロン株の優勢種化により、来月26日から隔離期間を7日に短縮 = 韓国(画像提供:wowkorea)
韓国政府がオミクロン株の国内優勢種化により、26日からワクチン接種完了者と濃厚接触者などの隔離期間を従来の10日から7日に短縮する。検出率が高い、クァンジュ(光州)とチョンラナムド(全羅南道)、キョンギド(京畿道)、ピョンテク(平沢)、アンソン(安城)の4地域は、高リスク群にのみPCR検査を実施するなど、医療能力を選択、集中するオミクロン対応システムに試験転換する。また、個人防疫規則の順守やマスク推奨項目を追加し、日常生活でもKF80以上の保健用マスクの着用を勧めている。政府は迅速抗原検査の導入など、診断検査システムの転換を終え、今月末もしくは来月初めにオミクロン対応システムを全国に拡大する方針だ。
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