防疫当局がオミクロン株を警戒する理由…「感染力2~3倍」=韓国報道(画像提供:wowkorea)
防疫当局がオミクロン株を警戒する理由…「感染力2~3倍」=韓国報道(画像提供:wowkorea)
新型コロナウィルスが初めて確認されてから2年が経ち、オミクロン株というさらなる危機が我々の前に迫っている。オミクロン株は2021年12月1日に韓国国内で感染事例が初めて確認されて以来、わずか50日でデルタ株から置き換わって優勢種になる見通しだ。デルタ株より感染力が2~3倍強いオミクロン株が勢力を拡大すれば、1日の感染者数が2万~3万人にまで増える可能性があり、防疫政策の転換が避けられない状況だ。高齢者など重症化率が高い層を中心にPCR検査と治療が行われ、4回目のワクチン接種も推進される。また無症状者・軽症者は在宅治療と抗原検査(自己診断キット)が拡大される予定だ。
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