米国発緊縮財政ショック、韓国にとっても「対岸の火事」ではない=韓国報道(画像提供:wowkorea)
米国発緊縮財政ショック、韓国にとっても「対岸の火事」ではない=韓国報道(画像提供:wowkorea)
米国の連邦準備制度(Fed)がことし3月に基準金利を引き上げ、早ければ5~6月にも緊縮財政に入ると予想される中、利上げが断行されれば金融市場に混乱が生じるという世界経済有識者からの警告が相次いでいる。UCバークレーのエミ・ナカムラ教授は最近開幕した「2022年全米経済学会」で、「資金源の圧迫が本格化すれば、株式や不動産など金融市場に相当な変動性が生じる」と述べた。超低金利時代に買い入れた資産の価値変動幅が大きくなることに備えなければならないという見方だ。同氏は「予備ノーベル経済学賞」と呼ばれるクラーク・メダルの2019年の受賞者だ。
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