供給不足なのに…今年ソウルの「再建築安全診断適正性検討」をパスしたマンション団地はゼロ＝韓国

今年、韓国ソウル市内の「再建築安全診断適正性検討」をパスしたマンション団地が全くないことが分かった。再建築可能の判定を受けたのは、1次安全診断で最下等級を受けたヨイド（汝矣島）綿花マンションだけだった。ソウル市がオ・セフン（呉世勲）市長の就任後、再建築の活性化に乗り出したが、安全診断の高いハードルにぶつかり、事業初期段階からスピードを出せずにいる。