大韓大腸肛門病学会が4日に明らかにしたところによると、2005年の大腸がん発生件数は1万5233件(健康保険統計ベース)で、この20年で約12倍に増えた。がん全体のうち、発生件数は胃がんに次ぎ2番目に多かった。患者のうち50代以下が37%を占め、40~50代でも大腸がんにかかる人が多いことが分かった。
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