熊本県の現職教師と元教師が中心となり結成された「明成皇后を考える会」の会員らが31日、明成皇后の陵墓がある京畿道南楊州市の洪陵を訪れ、明成皇后殺害事件に対する反省の意を伝えた。明成皇后は朝鮮王朝末期の国王高宗の妃で、1895年に日本人に暗殺された。考える会は、正しい歴史教育で韓日の友好増進に寄与することを目的に設立され、同日は会員13人が陵墓を参拝した。
Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0