仁川地方海洋水産庁が24日に明らかにしたところによると、仁川と中国を結ぶ国際旅客船10航路の上半期乗客数は36万6221人で、前年同期に比べ13%減少した。航路別では、大連が38%減、石島が31%減、天津が23%減となった。これら港湾はいずれも近くに空港があり、航空会社の航空運賃値下げが相次いでいることなどが、利用者の旅客船離れを招いたと思われる。
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