「韓国は他民族、多文化の国へと進みつつあるが、いまだに『血筋』にこだわっている」――。韓米女性会総連合会の会長で、国際結婚した韓国人女性の世界大会準備委員長を務めるシルビア・パットンさんが10日、国際結婚に関連し、韓国人の意識をこのように評した。国際結婚した女性を異邦人とみなす国民意識が変わらず、外国人との間に生まれた子どもを差別し続ければ、韓国がグローバル化するのははるか先のことになるとした。
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