ソウル市が竜山・汝矣島地域の漢江沿いに、漢江と黄海を結ぶ国際旅客・貨物船ターミナルを設置する。また、両地域を含む漢江沿い8地域を「ウォーターフロントタウン」に開発する。呉世勲(オ・セフン)ソウル市長が3日、こうした内容を骨子とする「漢江ルネッサンスマスタープラン」を発表した。長期的にソウルを快適で魅力あるウォーターフロント都市に再整備し、漢江をソウルの代表的な観光商品に育成するとともに、南北分断以来断絶されている漢江河口の航路を復元する考えだ。
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