昨年ストライキが行われた企業で、生産や輸出分野に大きなダメージを受けたことが分かった。産業研究院(KIET)が、昨年ストライキが行われた138社(製造業65社、非製造業73社)のうち、生産・輸出に損失が発生した43社を対象に調べたところ、生産損失額は3兆324億ウォン、輸出損失額は20億6400万ドルになった。生産損失額は前年の1兆2899億ウォンに比べ135.1%増、輸出損失額は前年の8億2900万ドルより149%増加した。生産損失額はストライキが原因で発生した売上損失額、輸出損失額は生産損失額の中で輸出分が占める金額を示す。
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