釜山港湾公社は16日、外国人観光客が意思疎通の困難から感じる不便を解消するため、通訳ボランティア団を構成し運営していく計画を明らかにした。18日に42人のボランティアによる結団式を行い、釜山港国際旅客ターミナルを中心に、外国人観光客が多く集まるスポットに通訳を配置する。ボランティアは英語や日本語に堪能な60~70代を中心に構成し、一般的な通訳のほか、釜山の歴史や文化、観光などについても案内する。
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