裁判もペーパーレスに、2009年から段階的導入

訴訟当事者らが裁判所に提出する書類について、ウェブサイトを通じてやり取りできるシステムが2009年から段階的に導入される。これにより、裁判所も訴状や答弁書を郵便ではなく電子メールで送信できるようになり、「ペーパーレス裁判」が実現することになる。こうした計画は大法院（最高裁に相当）が10日に明らかにしたもの。