公営企業の入社試験で実競争率となる筆記試験の競争率が、これまでに比べ最大で10倍とさらに厳しくなる見通しだ。公営企業の下半期の採用規模が全般的に昨年に比べ減るうえに、TOEFLやTOEICなど語学の成績の点数化が廃止されることになり筆記試験の応募者が急増するためだ。学歴と年齢制限などが撤廃され中途採用が増えていることも、新入社員採用の競争率を高める要因となっている。
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