政府は10日から金剛山で行われる第8回南北赤十字会談で、現在離散家族面会に含まれている北朝鮮拉致被害者と韓国軍捕虜の家族面会を別途で実施する案を検討する方針だ。統一部当局者が9日に明らかにした。拉致被害者・国軍捕虜の家族面会は離散家族面会行事の枠の中で2~5人ずつ程度で行っているが、この方法では根本的な解決は難しいと判断し、別途で面会の場を設け実質的な成果を上げたいとの考えだ。
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