政府は13日、環境部や消防防災庁など14機関合同で「黄砂被害防止総合対策」を発表した。対策によると、政府は台風や大雪など災害別に予防・対策システムを構築する国家安全管理基本計画に黄砂分野を追加し、災害管理レベルとして黄砂対策システムを策定する。黄砂注意報の発令基準を従来の1立方メートル当たり500マイクログラムから400マイクログラムに、黄砂警報の発令も同1000マイクログラムから800マイクログラムにそれぞれ変更するほか、中国内の現地モニタリング要員への委託などを通じ予報の正確性を高める。
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