鳥インフルエンザに感染した疑いがあるとして入院していた京畿道安城市の市職員は、検査の結果、鳥インフルエンザとはまったく関係がないものと判断された。この職員は高病原性鳥インフルエンザが発生した市内農場で家禽(かきん)類の殺処分を行った後、体調不良を訴えていた。血液と脳脊髄(せきずい)液、呼吸器検体などを採取し精密検査を行った結果、陰性と判明した。
Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0