ソウル市の呉世勲(オ・セフン)市長が12日、金浦空港を短距離国際線のシャトル便発着空港として発展させる方針を示し、実現の可否に注目が集まっている。ソウル商工会議所で開かれたフォーラムで、現在就航している金浦~羽田線のように、金浦空港と上海や北京の空港を結ぶ韓中シャトル便を新設する計画を進めていると明らかにした。呉市長は、政府は仁川空港を世界的なハブ空港として発展させるためこれに反対し、金浦空港の施設を一部遊ばせていると述べた。
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