文化観光部の金明坤(キム・ミョンゴン)長官は7日、2014年冬季オリンピックの江原道平昌招致を政府レベルで支援するシステムを整え運用していく方針を明らかにした。14日から行われる国際オリンピック委員会(IOC)による現地調査を控え、竜平リゾートスキー場とオリンピック向け総合施設として建設を進めている「アルペンシア」などを視察した金長官は、IOCの現地調査に政府高官関係者が立ち会うことで政府の強力な支持を示したいと述べた。開催地を決定する7月のIOC総会にも政府高官関係者が参加し、招致活動支援を展開する予定だという。
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