ソウル大学物理天文学部のイム・ミョンシン教授らの研究グループが、銀河で40のクエーサー(準星)を発見した。ソウル大学が9日に明らかにした。クエーサーは、非常に遠方にある天体で、まぶしい光を放つ。輝きの源は、銀河中心の巨大なブラックホールに物質が飲み込まれるときのエネルギーによるものと考えられている。非常に遠距離にあるため点のように見えるだけで、容易に発見できない天体とされてきた。
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