軍消息筋が26日に明らかにしたところによると、国防科学研究所は、有事の際に休戦線付近に配置された北朝鮮の長射程砲を無力化するための無人爆撃機の開発に取り組んでいる。4~5年以内の戦力化を目指す。この爆撃機は、同研究所が開発する中高度偵察用の無人航空機とは別で、北朝鮮の長射程砲がある洞窟(どうくつ)陣地などを砲撃する任務を専門とするようだ。
Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0