現代天文物理学の主要難題に挙げられる「楕円(だえん)銀河」の成長メカニズムを、韓国人科学者が率いる国際研究陣が究明した。延世大学天文宇宙学科の紫外線宇宙望遠鏡研究団に所属するイ・ソクヨン、イ・ヨンウク教授チームが、英オックスフォード大学、米航空宇宙局(NASA)とともに、一部の楕円銀河が自ら星を生成しており、銀河が大きいほど星の誕生作用が抑制される事実を究明した。研究成果は24日、英科学雑誌ネイチャーで発表された。
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