4~6月期の世界のスマホ出荷台数は前年同期比11%減少した。6期連続の減少となったものの減少幅は縮小しており、市場が回復の兆しを示しているとカナリスは分析している。
また、香港の調査会社カウンターポイントリサーチによると、4~6月期のスマホの世界販売台数は前年同期比8%減少した。減少は8期連続。ただ、同社も市場が回復傾向をみせているとし、とりわけ高価格製品に対する需要が着実に伸びているとの見方を示した。
メーカー別のシェアはサムスン電子が22%で首位。普及価格帯モデル「ギャラクシーA」シリーズの販売好調が追い風となった。次いでアップル(17%)、小米(12%)、OPPO(10%)、中国のvivo(ビボ、8%)などと続いた。
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