雙龍C&E、セメント価格14%値上げ...「電気料金上昇の余波」(画像提供:wowkorea)
雙龍C&E、セメント価格14%値上げ...「電気料金上昇の余波」(画像提供:wowkorea)
韓国セメント業界トップのサンヨン(雙龍)C&Eがセメント価格を14%値上げする。昨年の値上げの主な原因だった有煙炭の価格は下落したが、電気料金の上昇という新たな要因が生じたためというのが会社側の説明だ。

関連業界によると31日、雙龍C&Eは7月からセメント価格を1トン当たり14.1%値上げすると、需要業界に案内文を発送した。これに伴い、1種バラセメントは1トン当たり10万4,800ウォン(約1万1,000円)から11万9,600ウォン(約1万2,600円)に、スラグセメントは9万5,800ウォン(約1万円)から10万9,300ウォン(約1万1,500円)に価格が上がる。

会社側は「オーストラリア・ニューキャッスルの有煙炭1トン当たりの価格は、昨年1~8月の平均344.7ドル(約4万8,200円)から昨年10月~ことし4月は平均296.1ドル(約4万1,400円)に下落して、有煙炭の原材料仕入れ価格が一部節減された」としながらも、「為替レートが高止まりを続けており、全ての量を輸入に依存する有煙炭価格の下落効果を相当部分相殺した」と説明した。

それとともに、「製造原価の20%ほどを占める電力料金の累計値上げ率は44%に達する」とし「年内に1キロワット当たり31ウォン(約3円)水準の追加値上げが予告されているため、今後の電力料金値上げに伴う原価の負担はより一層加重されるだろう」と強調した。
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