警察、中学校の近隣で風俗店を運営する60代事業主を逮捕=韓国(画像提供:wowkorea)
警察、中学校の近隣で風俗店を運営する60代事業主を逮捕=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国ソウルのある中学校から約147メートル離れた場所で風俗店を開いて運営した疑いを受けている事業主と職員が警察に捕まった。

ソウル・トンデムン(東大門)警察署は31日、売春あっせんなど行為の処罰に関する法律・教育環境保護に関する法律違反の疑いを受けている60代事業主のA容疑者と40代職員のB容疑者を検挙して捜査していると明らかにした。

これらの容疑者はソウル東大門区に所在のある中学校の周辺147メートルの近隣で性感マッサージ店を運営した疑いを受けている。

警察による調査の結果、同店はマッサージルーム7室とシャワー室1室を備えていることが把握された。

教育環境保護に関する法律によると、小・中・高校と幼稚園は出入り口から直線距離で50メートルまで「絶対浄化区域」に指定されているため、いかなる有害施設も入ることはできない。学校の境界線から直線距離で200メートルまでは「相対浄化区域」として、学校環境衛生浄化委員会の審議・議決を受けた後、有害施設を建てることが可能だ。

警察関係者は「学校周辺における有害施設の取り締まりを継続する計画」と述べた。
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