「台湾の中央銀行は、ことしの実質GDP(国内総生産)成長率展望値を、2.21%に下方修正した」と、日刊紙”中国時報”などの台湾メディアが24日報道した。

これらの報道によると、台湾中央銀行はことしの第1四半期の理事会・監査会の会議を終えた後、記者会見を開き「昨年12月に提示した展望値(2.53%)を修正した」と明らかにした。

中央銀行は「『ことしの上半期における輸出と投資の勢いが弱い』と展望されるなど、国内外の経済・金融状況を考慮した」と説明した。

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