WBC韓国代表コ・ウソク、開幕戦合流が”不透明”に…検査結果「肩腱板炎症」と判明

「ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）」韓国代表チームもメンバーに選ばれたものの、肩の痛みで試合には出場できなかったコ・ウソク（24）が、韓国プロ野球の開幕にも間に合わない可能性が高い。

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　コ・ウソクの所属チーム「LGツインズ」の関係者は「コ・ウソクが去る15日、ソウル市内の病院でMRI精密検査を受けた結果、右側肩腱板炎症と診断された」と16日、明らかにした。

　コ・ウソクは2週間の休息と薬による治療が必要とみられ、イチョン（利川）チャンピオンズパーク・リハビリチームに合流する予定だ。

　現時点では1軍の合流はもちろん、4月1日に開かれる開幕戦のロースター入りも不透明な状況だ。

　これに先立ち、コ・ウソクは去る6日、「WBC」を控えて行われた「オリックス・バッファローズ」との強化試合中、首の筋肉の痛みで緊急交代となった。