駐ベルギー欧州連合(EU)のユン・スング大使は16~17日(現地時間)、ベルギーのブリュッセルで開催された「ベネズエラの移住・難民および受け入れ国・地域社会との連帯に関連する高位級国際会議」に出席し、このような計画を発表したと、韓国外交部(日本の外務省に相当)が20日に明らかにした。
同大使はウクライナ、シリアなどとともに史上最大規模の移住民危機に陥っているベネズエラの状況に対応するために、国際社会が連帯することを促した。
今回の会議はベネズエラの移住・難民が700万人を超え、法的地位の不安定と物価上昇に伴う生活苦など脆弱性が増加する中で、国際社会における寄与を強化するためにカナダとEUが共同で主催した。
韓国政府は2018年以降、ベネズエラやコロンビア、エクアドル、ペルーなど周辺国に対して、継続して人道的支援を提供してきた。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 99