青いグラフが尹大統領の支持率、赤いグラフが不支持率(リアルメーター提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
青いグラフが尹大統領の支持率、赤いグラフが不支持率(リアルメーター提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国世論調査会社のリアルメーターが20日に発表した調査結果によると、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の支持率は36.8%で、前週から2.1ポイント下落した。不支持率は1.5ポイント上昇の60.4%だった。 同社の調査で今月初めに40%台だった尹大統領の支持率は前週から2週連続で低下した。不支持率が60%を超えたのは5週ぶり。 支持率は主に20代(3.1ポイント上昇)、与党「国民の党」の支持層(3.0ポイント上昇)、学生(2.5ポイント上昇)などで上がった。 リアルメーター関係者は、20代の支持率上昇について、繁忙期に週最大69時間の労働を認めるとした労働時間制度の見直し案に対するMZ世代(1980~2000年代生まれ)の意見を聞く姿勢を示したことに対する反応とみられると分析した。 政党支持率は「国民の力」が4.5ポイント下落の37.0%、革新系最大野党「共に民主党」が3.8ポイント上昇の46.4%だった。両党の開きは9.4ポイントで、誤差の範囲を超えた。革新系野党「正義党」は3.7%、無党派層は11.3%だった。 調査は13日から17日まで、全国の18歳以上の2505人を対象に実施された。
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