元トッテナムDFアントン・ウォークス選手、ボート事故で死去

英トッテナム・ホットスパーにも所属していたDFアントン・ウォークスさんが死去した。享年25歳。

　トッテナム・ホットスパーの下部組織に加入し、2016年のリーグカップ・ジリンガム戦でトップチームにデビューしたアントン・ウォークスさんが死去したと伝えられた。

　まだ25歳という年齢で、未来が期待されていた選手の突然の悲報にサッカーファンに衝撃が走っている。

　英メディア「THE SUN」など現地メディアは「元トッテナムのDFアントン・ウォークスさんが25歳という若さで、ボート事故により死去した。ボートの衝突事故とみられている。事故直後、救助隊が現場に到着し病院に搬送されたが、死亡が確認された」と報じた。

　現在、Fアントン・ウォークスさんは米国のシャーロットFCに所属している。クラブチームは「本当に美しい父親であり、愛される人間。すばらしい選手＝ウォークス選手を失い、悲痛な思いだ。われわれはこの悲劇に胸を痛め、悲しんでいる。彼がシャーロットに与えた影響は、絶対に忘れない」と哀悼の意を表した。