「中国は来年1月から、海外入国者に対する施設隔離義務を廃止するだろう」という報道が伝えられた(画像提供:wowkorea)
「中国は来年1月から、海外入国者に対する施設隔離義務を廃止するだろう」という報道が伝えられた(画像提供:wowkorea)
「中国は来年1月から、海外入国者に対する施設隔離義務を廃止するだろう」という報道が伝えられた。

米ブルームバーグ通信は22日、当局者の話を引用し「中国政府は、現在5日間と規定している入国者対象施設隔離を、来月中に廃止するという方案を検討している」と報じた。

現在の「5+3」(5日の施設隔離と3日の在宅隔離)隔離規定を、施設隔離なしで3日間健康モニタリングする「0+3」に変更する方案が検討されているということだ。

香港衛星TVは21日「来年の1月3日から北京の海外入国者たちに対する施設隔離措置は廃止され、入国後の強制隔離やPCR検査なしに3日間のモニタリングだけをすることになるだろう」と報道した。

このことについて、中国外務省の報道官は22日の定例会見で「新型コロナウイルス感染症の状況展開に基づいて、出入国人数の往来に関する引き上げ措置を絶えず最適化し便利化する」と語り、隔離期間の短縮を示唆した。

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