韓国統計庁が21日に発表した「2021年育児休暇統計」によると、満8歳または小学2年生以下の子どもを対象に育児休暇を始めた人は、前年より1.0%増加し、17万3631人であった。
このうち、父親の育児休暇者は4万1910人で、前年より8.0%増加した。また父親の育児求職者の割合も全体の24.1%で、前年対比で1.5%上昇し過去最高値を更新した。
特に2012年の出生児の親を対象に、満0歳から満8歳における育児休暇をみると、男性は子どもが満7歳の時・女性は子どもが満0歳の時に育児休暇を最も多くとっていることがわかった。
統計庁は「依然として育児休暇者の多くは母親であるが、最近は父親の育児休暇者の割合が増加し続けている」と説明した。
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