水素をv感じる「水素安全ミュージアム」を開設、世界最高レベルの安全性をアピール=韓国(画像提供:wowkorea)
水素をv感じる「水素安全ミュージアム」を開設、世界最高レベルの安全性をアピール=韓国(画像提供:wowkorea)
産業通商資源部と韓国ガス安全公社は15日、チュンチョンブクド(忠清北道)ウムソン(陰城)郡に水素エネルギーの安全性、および次世代エコエネルギーとしての価値を確認できる体験館「水素安全ミュージアム」を開設したと発表した。

同事業には、国から83億ウォン(約8億6314万円)、忠清北道と陰城郡からそれぞれ35億ウォン(約3億6388万円)ずつ、計153億ウォン(約15億9139万円)が投入された。

体験館の外観は3つの円形建築物が有機的に連結している構造となっており、水素・エネルギー・水と変化する水素の無限の循環を表している。内部は水素安全広報館とガス安全体験館の2つの展示および体験スペースからなる。

「水素に出会う」「水素の安全をつくる」「夢見る水素」といったテーマによる3つの体験スペースでは、環境に優しい水素を臨場感あふれる映像と音響で体験できるほか、水素ステーションに適用されている安全関連の技術と、非常時に作動する安全装置を体験することができる。

さらに4D映像を通じ、2050年における水素エネルギー社会の姿と、未来のさまざまな水素都市を見ることができる。

同ミュージアムは今後3か月間にわたる任意の運用期間を経て、来年3月から本格的な運用を開始する予定だ。

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