2020年に発生した新型コロナウイルス感染症事態により、対面教育を全面的に中断して以降、国内の教育機関を対象にしたプログラムは昨年再開した中、日本路線の活性化とともに実施されていた日本の大学生を対象にした「乗務員体験コース」が今回、2019年以降3年ぶりに再開された。
韓国ソウルのアシアナ航空教育訓練棟で実施された体験コースには、沖縄インターナショナル・リゾートカレッジの学生20人が参加した。
アシアナ航空は、今回の日本大学生の体験コースを皮切りに、来年も日本の22大学・650余人の学生を対象に体験コースを実施する予定である。
アシアナ航空の関係者は「今回の日本大学生の体験コースの再開が、韓日両国間の旅行だけでなく教育および交流再開の土壌となることを願う」と語った。
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