今回の相談会はこの日、ソウル・カンナム(江南)区サムソン(三成)洞のCOEXで開かれ、この席にはロボット・素材・化学・バイオ分野の中小企業36社が参加した。これらの企業はKAISTの教授との1対1相談を通じて技術問題を診断し、諮問を得た。
貿易協会は2017年から研究人材確保が困難な中小・中堅企業の専門分野技術コンサルティング支援のため国内の大学と協力、技術コンサルティング事業を施行してきており、これまで280社の企業の技術革新を支援した。
さらに今回のイベントで貿易協会とKAISTは「貿易協会会員会社のグローバル競争力強化」のため了解覚書(MOU)も締結した。両機関は今回のMOU締結により、貿易協会会員会社の技術隘路諮問、研究企画、技術移転、海外市場開拓などの部門で協力する予定だ。
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