育児政策研究所の「幼児のメディア利用実態と政策課題」によると、昨年8月に全国の0~6歳の幼児の親1500人を対象に実施したオンライン調査で、先のような結果が表れた。
幼児がスマホ・タブレットの利用を始める時期は、12~18か月が20.5%で最も多かった。また18~24か月は12.9%で、生後6か月未満は4.8%であった。24~36か月(17.6%)を含めると、36か月以内に69.2%がスマホ・タブレットを利用していることになる。
幼児の一日のスマホ・タブレットの使用時間は、平日が55.3分で週末が97.6分と集計された。
育児政策研究所は報告書を通じて「幼児のメディア利用は、おとなの時間確保や幼児にある行動を誘導するための補償の目的である場合が多く、懸念される」とし「最初のメディア利用の習慣を正しく形成するための親の教育が必要だ」と強調した。
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