韓国大統領室「韓中修交30周年記念行事、ソウル-北京で同時開催」

今月24日に中韓修交30周年を迎えることから、ソウルと北京で同時に修交記念行事が行なわれる。

韓国大統領室の核心関係者は22日、ソウル庁舎で取材陣たちに「韓中両国は、ソウルと北京で同時に修交記念行事を行なう」とし「行事に関する内容については、まだ検討し調整作業が行なわれているところだ」と明らかにした。

この関係者は「両国の関係をあらためて考え、これまでのことも考え、今後直面する挑戦と困難についても考えてみる時期だ」とし「具体的な内容は双方が話しやすい状態になり次第、確認してみる」と語った。

両国はソウルと北京で公式記念行事を開催し、政府の代表としてパク・チン（朴振）韓国外相と中国の王毅 国務委員兼外相がオンラインで出席し、それぞれがユン・ソギョル（尹錫悦）大統領と習近平中国国家主席のメッセージを代読するとされている。