「スーパーヒーローみたい」…独特な模様で話題！インドネシアの子猫＝韓国報道

インドネシアにいる子猫が漫画のキャラクターを連想させる独特な模様で話題となっている。

　14日（現地時間）、ニューヨークポストはインドネシア・バンジェルマシンに暮らす9か月になる子猫“ボイ”が独特な模様で有名になったと伝え、「ボイはバットマンのようなスーパーヒーローのようだ」と評価した。目のまわりに黒色の淵があり、スーパーヒーローが正体を隠すために着用する仮面を思い起こさせるというものだ。頭と両耳も黒色でおおわれ、帽子をかぶっているように見える。

　こうした模様が魅力的だと思った飼い主はボイの映像をTikTokに投稿した。ボイはすぐに話題となり、飼い主のTikTokフォロワー数は27万6000人を超えた。

　特に米国のSNSでは、ボイが“ゾロ”に似ているとの反応を示している。ゾロは1920年代から長きにわたって米国人に愛されてきたアニメ「快傑ゾロ」の主人公で、黒い仮面と帽子を着用し、悪党たちに立ち向かう英雄だ。

　飼い主はボイについて、「独特な模様以外は普通の猫と変わらない」と明かし、「ボイは人間に愛嬌（あいきょう）を振りまくのが好きだが、お風呂の時間になると逃げてしまう。そんな平凡な猫だ。ボイがいたずらをするときは、『快傑ゾロ』の主題歌を聴かせることもある」と述べた。