上海市衛生健康委員会の発表によると、同市において前日30日に確認された新規感染者は、二桁台にまで減少し31例(感染確定9例、無症状感染22例)となった。
市当局は「感染は効果的に抑制され、状況は持続的に好転している」とし、「上海市は全面的な回復段階に入る」と宣言した。
あす1日より新規感染者が出ていない居住区の封鎖が解除され、2200万人以上の市民が外出可能となる。
地下鉄やバスなど公共交通機関の運行も再開され、利用者は72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書の提示が必要となる。また、自家用車の自由な走行も認めるとした。
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