韓国政府は来月6日から対面診療を拡大するとともに、在宅治療者のうち集中管理群に対するモニタリングの回数を現行の2回から1回に調整する。
あす(1日)からは新型コロナウイルス軽症者の隔離治療を担当していた全国の地方自治体指定12圏域別の生活治療センターが運営を終了する。生活治療センターは海外から入国した外国人のため中央事故収集本部が指定した1か所のみ運営される。全国の臨時選別検査所もきょうまで運営される。臨時選別検査所は感染者数の減少に伴い段階的に減り、現在は78か所だけが残っている。
これとともに、ワクチン接種を完了した保護者と同伴入国する際に隔離免除を受ける対象年齢が現行の満6歳未満から満12歳未満に拡大される。入国後に実施する新型コロナウイルス検査も2回から1回に減る。
中央防疫対策本部によると、きょう午前0時基準の新型コロナウイルス新規感染者は1万7191人と集計された。国内発生の感染者は1万7148人、海外流入の感染者は43人で、累積感染者は1810万3638人だ。
入院中の重症者は180人を記録した。死亡者は9人、累積死亡者は2万4176人(致命率0.13%)だ。
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