統一地方選挙初日の事前投票率は大邱が最低=韓国(画像提供:wowkorea)
統一地方選挙初日の事前投票率は大邱が最低=韓国(画像提供:wowkorea)
第8回全国統一地方選挙で、事前投票初日の最終投票率が10.18%を記録した。

中央選挙管理委員会によると、事前投票は同日午前6時に全国の投票所で開始され、全体の有権者4,430万3,449人のうち、450万8,869人が投票を終えた。

4年前の第7回全国統一地方選挙は、事前投票初日の最終投票率が8.8%であったが、これと比較すると、1.4%増加した。

地域別にみると、チョンナム(全南)が17.3%と最も高かった。続いて、チョンブク(全北)とカンウォン(江原)が13.3%、キョンブク(慶北)12.2%、チュンブク(忠北)10.9%、チェジュ(済州)10.8%となった。

投票率が最も低い地域はテグ(大邱)で、7.0%だった。

首都圏の投票率は、ソウル10.1%、キョンギ(京畿)9.0%、インチョン(仁川)9.6%だった。

6・1地方選挙の事前投票は、28日も午前6時から午後6まで全国3,551投票所で行われる。

コロナウイルスの感染者(隔離者含む)等は、28日午後6時30分から午後8まで投票できる。

感染者らは、一般の有権者が投票を終えて、全ての投票所を離れた後、投票所に入り、一般の有権者と同じ方法で投票する。

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